前回記事【ディープラーニングで錠剤・カプセル識別システムを自作する(2)ー抽出・切り出しー】からの続きです。今回はデータセットの作成~DMLモデルの学習・評価について書いていきたいと思います。 深層距離学習(Deep Metric Learning)とは なぜ画像…
前回記事【ディープラーニングで錠剤・カプセル識別システムを自作する(1)】からの続きになります。前回は自作撮影ボックスで4方向からのLED光を照射した画像を撮るところまで書きました。今回はOpenCVを使った画像処理の部分について書いていきたいと思…
今や多くの調剤機器メーカーから薬剤監査・識別支援システムが登場しており、実際に日々の業務でその恩恵に預かっている薬剤師の方も多いと思います。 私自身はこれまでそのようなシステムを業務で使ったことはないのですが、そういうものがあると知った時か…
薬剤師の数は右肩上がりで増えていると言われていますが、都道府県別で見るとどれくらい偏りがあるのでしょうか。これから薬剤師として働こうしている学生の方や、すでに現場で働いている薬剤師の方でも、自分のいる所が多いのか少ないのかを数字として把握…
以前、薬剤師向け研修用動画サイト(MPラーニング)の操作を自動化する記事を書きました。当時は OpenCV を使った「画像認識による自動クリック」という方法(力技)でしたが、今回はより技術的なアプローチであるDOM操作(JavaScript)での自動化に挑戦しま…
一定期間に外来で処方されている薬の使用量を把握したいと思い、医事課の方にデータを依頼したところ、月ごとに分かれたExcelファイルで複数いただきました。こうした場合、月をまたいだ集計や薬ごとの比較を行うには、ファイルを一つにまとめる作業が必要に…
病棟に置いてある救急カートの薬品期限チェックは、毎月月末にひとつずつ目視で確認、交換していたのですが、こういった作業はできるだけ短縮して時間を節約したいものです。特に定数配置している薬品が複数部署にまたがると、確認作業に時間がかかってしま…
病院や施設で患者さんごとの薬を保管する配薬(与薬)カートを使っているところは多いと思いますが、普通引き出しには名札を貼って使うと思います。患者さんが出て行かれたり入ってこられたりしたときは、部屋番号が変わったりするので定期的な更新が必要に…
前回記事では患者情報と母集団PKパラメータを用いてバンコマイシン(VCM)の血中濃度推移をシミュレーションするプログラムを作りました。今回はそのプログラムを拡張し、ベイズ推定により対象患者個人のPKパラメータを推定して推奨投与量を算出するプログラ…
日本化学療法学会がホームページで公開しているバンコマイシンTDMソフトウェアで PAT(Practical AUC-guided TDM for vancomycin)というWebアプリケーションがあります。名前が示すように、AUCガイドによる投与設計を実践するためのTDMソフトです。ソフトの…